広島支店で新タンク、ローリー充てん場が稼働

内外輸送(本社・横浜市鶴見区、小幡柾夫社長)では今年1月から、広島支店で新たに800㌔㍑のステンレスタンクが稼働した。2001年に取得した新構内に建設していたもので、防油堤内土間全面コンクリート敷工事と合わせて新ローリー充てん場を建設。中・四国エリアのパブリックタンクターミナル機能を増強させた。日本におけるパブリックタンクの純粋な増設は珍しいが、新構内ではまだタンク2基程度の増設が可能で、将来的な需要増にも対応できる。また、今年の春に大阪支店はトラックスケールを30㌧から50㌧に更新した。
日本最大の危険物物流拠点の集積地である横浜・大黒町エリアにある横浜支店では、長年取り組んできたタンクを介さないローリー、ドラム缶等への小分け作業などに力を入れており、その際、トラックスケールやドラム缶充てん設備などタンクターミナル構内ならではの設備・機能が生かされている。また、京浜地区でも希少な高圧ガス専用倉庫の機能を拡充。スペースを広げるとともに、より幅広い種類のガスを扱えるように「第一種貯蔵所」に格上げした。大型ガスシリンダーに対応するための3㌧フォークも導入し、取扱能力を高めている。
(2013/7/16カーゴニュース紙掲載)
日本最大の危険物物流拠点の集積地である横浜・大黒町エリアにある横浜支店では、長年取り組んできたタンクを介さないローリー、ドラム缶等への小分け作業などに力を入れており、その際、トラックスケールやドラム缶充てん設備などタンクターミナル構内ならではの設備・機能が生かされている。また、京浜地区でも希少な高圧ガス専用倉庫の機能を拡充。スペースを広げるとともに、より幅広い種類のガスを扱えるように「第一種貯蔵所」に格上げした。大型ガスシリンダーに対応するための3㌧フォークも導入し、取扱能力を高めている。
(2013/7/16カーゴニュース紙掲載)