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バンコクで定時総会 日本タンクターミナル協会

 日本タンクターミナル協会(JTTA、会長・小幡柾夫内外輸送社長)はこのほど、タイ・バンコクで2013年度定時総会を開いた。会員会社関係者ら31人が参加した。
 小幡会長は冒頭のあいさつで「関西液体貨物業界が発足したのは1971年。その2年後の73年にタンクターミナル協会の前身の日本液体貨物業界が発会した。今年は40周年の節目の年ということもあり、2000年の台湾・高雄、台北以来13年ぶりに海外研修を企画した。業界全体の状況は、各社とも基本的には全般に好調といえると思う。順調な時こそ手綱をしっかりと締め直して、引き続き安全で確実な危険物物流をお願いする」などと語った。
 定時総会の前にはMCサイアム・ロジスティクスを訪れ、研修会が開かれた。
(2013/10/28 化学工業日報紙掲載)

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