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日本タンクターミナル協会
鹿島で施設見学研修会を開催

日本タンクターミナル協会(JTTA、会長・小幡柾夫内外輸送社長)はこのほど、茨城県の鹿島地区で施設見学の研修会を開催した。関東支部、関西支部から34人が参加した。

 研修会では、まず茨城県神栖市の日本アルコール産業鹿島工場を見学した。発酵アルコールを製造する同工場は、独自開発した最新技術を導入しており、高い生産性を実現している。

 その後、同じ市内にある鹿島タンクターミナルを見学。会員企業である同ターミナルは2012年10月から本格的な業務を開始しており、屋外タンク10基を備え、ISOタンクコンテナの保管業務にも対応する。

(2014/7/28 化学工業日報誌掲載)

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