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日本タンクターミナル協会
東京で安全対策の例会開催

 日本タンクターミナル協会(JTTA、会長・小幡柾夫内外輸送社長)はこのほど、東京・銀座の交詢社で例会(勉強会)を開催した。関東支部、関西支部の会員、関係者ら43人が参加した。

 勉強会では総務省消防庁危険物保安室の鳥枝浩彰課長補佐が「昨今の危険物行政の動向について」「東日本大震災を踏まえた危険物施設の地震・津波対策について」の2テーマで講演。「安全対策を企画する側と運用する側が情報を共有し、連携のとれた体制作りが必要」などと話した。

 講演会後は会場を三笠会館に移し懇親会を行った。

(2015/4/13 化学工業日報誌掲載)

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