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日本タンクターミナル協会
研修会でニッカウヰスキー北海道工場を見学

日本タンクターミナル協会(JTTA、小幡柾夫会長)は2、3の両日、2015年度研修会を開催し、20社から28人が参加した。2日にはニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所(北海道余市町)を訪問し、ウイスキーの製造工程など見学した。

 JTTAは3月、石油コンビナート等における災害防止に関する取りまとめについてホームページで公開し、①事故情報の提供②安全教育の実施③事故防止対策の実施④国土交通省の視察⑤JTTA年間活動―――について整理した。

 安全教育の実施では、消防庁危険物保安室から講師を招き近年の事故事例や法改正について学ぶ勉強会(例会)、石油化学コンビナートや会員各社の施設見学を目的とした研修会をそれぞれ年に1度開催している。

(2015/7/14 カーゴニュース誌掲載)

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