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日本タンクターミナル協会
定時総会を開催

日本タンクターミナル協会(JTTA、会長・小幡柾夫内外輸送社長)はこのほど、長野県北佐久郡のグランドエクシブ軽井沢で2015年度の定時総会を開催した。

 小幡会長は冒頭のあいさつで「メーカーは海外への生産シフト、工場の統廃合など事業構造の再構築を進めており、こうしたなかで物流の重要性が再認識されつつある。また温度管理の徹底などニーズも多様化しているため、タンクターミナルや危険物倉庫、海運、陸送などで質の高いサービスを提供していく必要がある」などと語った。

 総会では今年度の活動報告に続いて新役員、次年度予算および活動計画が承認された。

(2015/11/2 化学工業日報社掲載)

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