日本タンクターミナル協会
沖縄で施設見学研修会を開催

日本タンクターミナル協会(JTTA、会長・小幡柾夫内外輸送社長)はこのほど、沖縄県うるま市で「JTTA平成29年度研修会」を開催した。同市内のJXTGエネルギーとコスモ石油の共同出資会社である沖縄石油基地で、合計約450万㌔㍑の保管能力を持つ原油保管用タンクや日本・サウジアラビア共同プロジェクトである備蓄用タンクなどの見学・研修を実施。会員企業から25人が参加した。
JTTAでは会員の人材育成やスキルアップ支援などに重点を置く方針を政策の一つに掲げており、その一環として研修会を継続して行っている。
(2017/7/4 化学工業日報 掲載)