JTTA
沖縄石油基地で研修会 17社25人が参加

日本タンクターミナル協会(JTTA、小幡柾夫会長)は6月26日、研修会として沖縄石油基地(沖縄県うるま市)を訪問し、17社25人が参加(写真)した。
同社は1973年4月に設立され、80年3月から操業開始。原油の貯蔵および受払作業がメインで、原油保管タンク45基、計約450万klの保管能力を持ち、これは日本の原油使用量の約1週間分に相当する。
敷地内には、国家備蓄用タンク26基、産油国共同備蓄用タンク13基、開放検査用として6基を配備している。
2016年2月には、労働安全衛生のOHSAS18001の認証を取得し、同3月には無災害労働時間500万時間を達成した。
(2017/7/6 カーゴニュース 掲載)