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日本タンクターミナル協会
札幌市民防災センターで研修会

   日本タンクターミナル協会(JTTA、小幡柾夫会長)は6日、2019年度の研修会として札幌市民防災センターを訪問し、29人が参加した。

 札幌市民防災センターは、地震体験コーナーや消火体験コーナーなどを備えた施設。各種災害の模擬体験を通じて、防火・防災に関する知識や災害時の行動を学ぶことができる。03年3月にオープンし、13年3月に暴風体験コーナーなど最新の技術を駆使したコーナーを新設、リニューアルオープンした。

 研修会では、煙避難体験として、煙を充満させた2階建ての建物内からの避難行動を体験。

 また、暴風体験では3Dメガネをかけて、風速30mまでの風を体験(写真)した。このほか震度7の地震体験や消火器を使用しての消火体験を行った。

(2019/6/18 カーゴニュース 掲載)

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